
イルカショーでは、トレーナーの言うことをよく聞き、素晴らしいパフォーマンスで観客を魅了するイルカですが、オフは子供とキャッチボールを楽しんでいるようです。

子供がボールを投げると口で上手にキャッチ。そのあと下あごでボールを軽く弾き優しく返球します。これに子供は大喜びで、その場でステップを踏み踊りだします。
何度かキャッチボールを繰り返し楽しくなってきた子供はどんどん球威を増していきます。

イルカ「ちょ……おま……」
最初は優しく下投げをしていた子供も、慣れてくるとどんどん大胆になり、豪快な振りかぶりを見せます。
これには一瞬イルカも固まってしまいます。

どんなに豪快な球や、悪送球でも「しょうがないなぁ」といった感じで拾いに行くイルカと、踊りだしちゃうほど楽しんでいる子供がとても仲のいい友達のようでなんとも微笑ましい光景でした。
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